思考枠組みの対物・対人二元論(仮説)

世の中の人をポジティブな人とネガティブな人に二分する考え方があります。しかし、すべての物事に対してポジティブな人はポジティブに、ネガティブな人はネガティブに考えてしまうのでしょうか。私は以下のような仮説を思いつきました。

思考枠組みの対物・対人二元論(仮説)…対物(テストなど)に自信あり、対人に自信ない(人と接しているとき、相手が退屈していると思ってしまう)など、ポジティブになるか、ネガティブになるかは同一人物でも、対物と対人で異なるという説。

私はいつも物事に対してはポジティブですが、対人面に関してはネガティブな面があります。対物面(ほとんどの物事に対して)はポジティブ(「どんな困難な物事も乗り越えられる」)な人が、対人面になるとネガティブ(「どうせ人に嫌われている」)になる(「うまく人と接せるか自信がないなぁ、でも人とうまく接することができなくてもなんとかなるだろう」)こともあるのではないでしょうか←対物は対人を包含する、より大きな概念なので、対人ネガティブを消し去っていると考えられます